2012年12月30日日曜日

MW RECOMMEND DISK


FLESH+BLOOD  /   ROXY MUSIC
レコードを聴きまくっていた厨房時代、このアルバムは他の何よりも取り憑かれたように聴いてたんです。あの時はパンクロックに夢中になりつつ、velvetの3rdの静寂さに驚きはしたものの何か雑だったしそのころリリースしたレジェンダリーハーツの普通っぷりに放心/以下略。さて俺はこのLPを兄貴のABBAとかBOSTONのポスターがべたべた貼ってある部屋でこっそりと聴いていた、何度も何度も。時は流れて~19の時、D.Browneの虜になりその優越したプレイにまんまとハマるんです。そのプレイヤーは実は主役のBrowne(←勿論最高)でなくDrのS.Phillips!で、話を戻すとROXYの中でもこのアルバムは彼が叩いていたんですよ、遅かれ最近知りました。つまりガキの頃からこのドラマーが好きだったんでは?謎が解けた感が心地良い。この人、他にも見境無くの多数な仕事ぶりなんでお好みで選別して聴くように。あっ本題ね、まずは歌詞カードを照らして歌いやすい(笑)、厨房がくねくねFerryになるっていいと思わん?(pleco)